原発性アルドステロン症である事がわかりました(-_-;)
ここ数年体調が悪くて…原因がわからず更年期だと思っていました。
かれこれ3、4年。
生活に支障があったわけではないですけど体調がすぐれないことも多くて困りものでした。
アルドステロンって?????
半月前まではそんな言葉聞いたこともなく。
採血をしてアルドステロンとやらが高いとわかってからは
どういうものだろうとネット検索する日々が始まりました。。
初めて聞くアルドステロンとやら
ネット検索して難しい事がだらだら書いてあってもよくわからず…
腎臓の上にある副腎(副腎というものさえ初耳でした ^^;)からアルドステロンというホルモンが大量に出ているという事。
そしてアルドステロン疑い~確定~手術までの過程のなんとなくが分かり。
他の方のブログを見てそういう事なんだ、なるほど〜と思う事が多く。
私もこの病気について自分の記憶に留めるためにも(冗談抜きで認知機能も大丈夫かしら、と思う事も多々)ブログに書き始める事にしました。
ちらっと見ていただけて少しの事でも参考になれば、と。
原発アルドステロン症(PA)とは
アルドステロンというホルモンが副腎(腎臓の上にある小さな臓器)から過剰に分泌されることで引き起こされる疾患で、その結果、血圧上昇などを引き起こします。その多くは副腎にできた腫瘍が原因です。副腎に腫瘍ができることで何故過剰に分泌されるかはまだわかっていません。
原発性アルドステロン症のリスク
過剰に分泌されたアルドステロンは動脈硬化の原因にもなり、脳卒中や心筋梗塞、心不全等の疾患を引き起こす危険性が非常に高くなると言われています。
二次性高血圧
高血圧症の中でも検査をすれば原因が分かるもの、10人に1人がこの二次性高血圧に該当するそうです。(はっきりとした原因がわからず生活習慣によると言われてるものを本態性高血圧というそうです。)
二次高血圧の原因で最も高多いと言われているのがアルドステロン症で、比較的若年者に多いそうです。
以前(結構最近まで?)は稀な病気だと思われていて、難病にも指定されていたとか。
難病。。。
難病でなくなったという事は治療法が確立されたという事なんでしょうか。
血圧が高ければ「アルドステロン症」の可能性はあっても、
高血圧=アルドステロン症かも?と疑うほどこの病気は知られていない気がするので、
高血圧が気になったら、副腎のホルモンの採血をしていただいた方が良いかも。
このアルドステロン症が確定するまで、についてさかのぼって書きたいと思います。