朝食は行ってみたいお店がたくさん。ホテルから近い所がいいかなーなど今日も迷いましたが…
朝食に「小籠包が食べられる」鼎元豆漿(ディンユァンドゥジャン)へ。
昨日の朝、バスを利用してみようとバス停に向かおうとしたら、マラソン(台北マラソンでした)で道路が迂回路になっていたためMRTを利用。
鼎元豆漿(ディンユァンドゥジャン)にはバスで行きました。
バスを利用するなら台湾公車道のアプリは本当に便利です!
今バスがどのあたりにいるかわかるので、バスがあとどれ位で来るか、今自分が乗ってるバスの位置もわかるので降りるバス停も焦りません。
入ってすぐ右手に注文カウンター(厨房)。
奥が内用(店内)、手前は外帯(テイクアウト)と分かれています。
内用の列にはお二人並んでいましたが、すぐ順番に。
書くジェスチャーしたらすぐラミネートされたメニューと赤鉛筆を下さいました。
そこに書きこむだけだったので簡単!
ご家族で経営されている?アットホームな雰囲気でした。
鹹豆漿×2、小籠湯包、飯糰(ファントン)、蜜糖酥餅、韮菜包を注文。
全部で225元。
飯糰(ファントン)は注文してから作ってくれているようでした。
小籠湯包は番号札を渡され、できたら持ってきてくれました。
相席で座らせてもらおうと思っているとすかさず店員さんが座っている方に声かけてくれました。
お店に到着して座るまで早かったです。
日本の方もちらほら?
調味料置き場で小籠包につけるお酢とお醤油を小皿に入れ。
ラー油はここでも無かったので鹹豆漿はそのままで。
小籠湯包 100元
小籠湯包というだけあって中からスープが溢れでてきました。
これで100元はほんとに安いです。
妹は昨日食べた280元のより全然美味しい(ちょっと種類が違うけど)、と。
鹹豆漿 30元
混ぜるとおぼろ豆腐のようにかたまりが。
えび、ねぎ、ザーサイが入ってるのがわかります。
正直、あまり味がありませんでした。
なのでテーブルにあったお醤油らしきものをたらそうと日本の感覚でふると蓋が甘かったようで洋服に飛び散りました(泣)。
紺だったので汚れはめだちませんでしたが。。。
妹は昨日のよりこちらの方が美味しいと言ってましたが、私は断然阜杭豆漿(フーハンドゥジャン)の方が好き。
入っているものは変わりないし、好みの問題だと思いました。
色んなお店のが食べてみたいです。
飯糰(ファントン)30元
韮菜包 15元
密糖酥餅 20元
ここでも鹹豆漿(シェンドゥジャン)と小籠湯包以外は持ち帰り。
外帯の窓口に重ねてある袋を勝手にもらって入れて。
おにぎり(飯糰(ファントン))は空港で半分食べ、あとは日本に帰国してから。
妹はおにぎりには興味なし(苦笑)。
帰国して食べた蜜糖酥餅はほんのり甘く、蜜はカチカチにかたまっていました(笑)。不味くはないけれどやはり時間が経ちすぎました。
妹によると韮菜包(ニラ饅頭)もあまり美味しくなかったとか。
きっと美味しいはずなので買ってすぐたべるべきですね。
飯糰(ファントン)は帰国して(約12時間後)食べても全然いけました!!
中身はほぼフーハンドゥジャンのものと変わらないと思いますが、油條の割合がこっちの方が多かったかな。
安定の美味しさですが、どちらかといえばフーハンドゥジャンの方が甘辛い味がしっかりついてて美味しかったです。
ここまで飯糰(ファントン)が好きになるなんて!!
行く前はこういう中身の茶色い画像を見てあやしいとさえ思ってました(笑)。
おにぎり専門店にも行ってみたい!黒いもち米のものも食べてみたい!!
おにぎりの為に台湾に行きたいと思うくらいです!!!!
スーパーで飯糰(ファントン)に入っている「肉鬆」=肉でんぷを買ってみようかと思いましたが…大きいサイズしかなくて止めました。
買ったら良かったと今は後悔(>_<)
鼎元豆漿(ディンユァンドゥジャン)も阜杭豆漿(フーハンドゥジャン)も、どこがおすすめかは…味覚や好みの問題の気がします。
他のお店も色々行って食べ比べてみたいです。。。
鼎元豆漿
住所:台北市中正區金華街30-1號
電話番号:+886-2-2351-8527
営業時間:4:00~11:30
アクセス:台北MRT「中正紀念堂駅」3番出口より徒歩4分