原発性アルドステロン症~日々の出来事つれづれ日記~

原発性アルドステロン症の事、日々の暮らしの些細な事、観葉植物の成長、お気に入りやおすすめなものを綴ります

選択的アルドステロンブロッカー「セララ」を飲み始めて半月経過

セララを飲み始めて約半月経ちました。


 

今、毎日服用しているお薬は、朝飲むアムロジン2.5mgとセララ25mgです。

かなりの便秘症なので、便秘薬(錠剤の酸化マグネシウムと液体ラキソベロン)を処方してもらっていますが、酸化マグネシウムも毎日きっちり服用はしていません。

 

アムロジンとセララ、それぞれ2.5mgと25mgですがお薬の大きさはどちらも直径6mmぐらいの小さな粒です。

2.5と25なのに薬の大きさは同じ?ネットを検索してみるとお薬の主成分の量?のようです。錠剤には色んな添加物が含まれているとかでそれぞれ飲みやすく効き目のある大きさに作られているようです(というふうに私は解釈しました)。

薬は飲み忘れたり、飲んだか飲んでないかわからなくなったり(まずいですよね、でもあるんです ^^;)する事があります。

飲み忘れに関しては、今は朝だけだし夜に飲めばいい(その辺は適当な性格で)と。問題は飲んだかどうかわからなくなる事。飲んだっけ?とゴミ箱の形跡をチェックした事も。日数分処方された薬が無いということは…多分2回飲んだ事も。時間のある休日に飲んだっけ?が起こります。

そこで、翌朝飲む分(2種類1錠ずつ)を前日に決まった所に入れておこう!と。それを入れるぴったりの小さな小皿を先日100均セリアで購入しました。

ほんとにきっちり管理しようと思えば曜日のついた薬箱に入れたりカレンダー状の薬ファイルみたいなものに入れるとか(以前婦人科の薬を服用している時に薬局でもらいました)方法はいくらでもあるのでしょうが…私の中のゆるい管理法です(苦笑)

セララを飲み始めてから今の所はうまく行ってます!夜に入れ忘れたら話にならないんですけど…

 

セララを飲み始めて。

薬剤師の方に言われたようにトイレはさらに近くなったと思います(>_<)

やはりナトリウムを排出してるということでしょうか。。。

セララの効能を調べてみました。

「働き」

おもに腎臓に作用し、体の余分な水分を塩分(ナトリウム)とともに尿に排出します。その結果、むくみがとれ血圧が下がります。血圧を適切にたもつことは、将来起こるかもしれない脳卒中や心臓病、腎臓病を防ぐことにつながります。
血圧降下作用に加え、心臓を守る作用もします。このため、心臓の働きが弱っている“慢性心不全”にもたいへん有用です。実際、標準的な心不全療法にこの薬を追加すると、予後が改善されるという研究結果が得られています。

「薬理」

ホルモンの一種“アルドステロン”の働きをおさえます。アルドステロンは体の塩分(ナトリウム)や水分の調整役をしているのですが、働きすぎると塩分が体にたまり、浮腫や血圧上昇を招きます。さらに、心臓や血管などの臓器障害にも関与し、心不全の発症や悪化要因になります。
この薬は、アルドステロンの作用起点であるミネラルコルチコイド受容体への結合を阻害し、アルドステロンの働きを抑制します。結果的に、浮腫(むくみ)が改善し、血圧が下がるのです。くわえて、臓器保護作用をもつとされ、心臓や血管の線維化、心肥大、腎障害などの進展をおさえることができます。

副作用も山のように記載されてました。薬はどんな薬でもそうですけど。

副作用は体調の異変だけでなく、内臓の機能など採血の結果でわかるものも多いようなので。やはりこれから暫くは採血+診察はセットですね。

 

一般的にセララは100gまで増量できると記載あり。

今の4倍。。。(*_*)

 

血圧は安定してませんが、やはり相対的に以前(セララを飲み始める前)より高くなった気がします。下の血圧はほぼ安定していて高いです(>_<)

 

次の診察は10日後です。