手術で副腎を取り除く事ができないことがわかったので内科的治療=薬物治療になり、抗アルドステロン薬「セララ」を服用し始める事になりました。
いつもの薬局に行くと、土曜日でも仕事後の時間でも人が沢山いるのに昨日は数人だけでガラガラ。
いつもかなりの時間待ちます。
多くのクリニックがあるビル内の薬局で、昨日は木曜なので午後休診のクリニックが多いからですね。
昨日は5分も経たないうちに名前を呼ばれました。
「新しいお薬がでてますが、血圧はまだ下がりにくいですか?」
「えーっと、アルドステロン症なので」(言う必要なかったかな)
「このお薬は利尿作用がありますのでトイレが近くなるかもしれません。もし手足に力が入らないなどの症状があらわれた時はすぐに先生に伝えてくださいね」
トイレは元々近いので更に、となると難儀。
どんな薬でも注意事項には可能性のあるかなりの副作用がつらつら記されています。
それを読むとどんな薬も恐ろしくなりますよね。
セララはそんなにだらだらとは書かれていませんでした。
**注意書きは薬局さんによって記載されてる内容が違うと思います。私のもらったリストには、です**
手足に力が入らない以外は「脈が乱れる」と記載されてるだけでした。
あとは”セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品を摂らないで下さい”とありました。
セイヨウオトギリソウ????
一応どんなものか聞いてみました。
ハーブティーなどに含まれてる成分だそうです。
そんなにあるものでないし、元々そういうのを注意深く慎重に守る性格でもないので気にしません、気になりません ^^;
そういえばアムロジンもグレープフルーツなどいくつかの柑橘類はダメだって言われてたな、と今思い出しました。
セララです。
セララって可愛い名前の薬、と言ったとおり(思ったとおり)
薬の裏側には♫が描かれてました!
セ・ラ・ラという感じですね。。
今まで薬の裏側なんて気にしたことがなかったですけど。
高血圧症・慢性心不全の薬、とも。
ふぅ~ん。。。
セララをネットで調べてみると、
世界発の選択的アルドステロン阻害薬「セララ」がファイザーより登場とあり。記事は2007年11月のものなのでそんなにも昔からあった薬ではないようです。
診察時、段々量を増やします、とはっきり言われたけど。。。
増やすってどのくらい??
アルドステロン症(PA)はアルドステロンとレニン比などで確定するものだし、アルドステロン症の他の方がどのくらいのアルドステロンを出してるのかもわからないけど…単純に自分の数値を見てものすごい多いんじゃないかという気がしていて。
診察時聞いてみました。
「私、アルドステロンをたくさんだしてますよね」
先生も「そうですね」
どこまでどうか、ですが…人より多いというかとにかく
アルドステロンを多く放出していると思われます(泣)
単純に薬価、しか見てませんが、セララは他の薬に比べて高いです。
トホホ。。。
今日1日しか飲んでいないのでなんとも、ですが今のところ何の変化も感じません。
そう、診察時に言われて夜から毎日血圧測定!と思っていたのにすでに守れておらず。
今日の夜からきっちり測らねば!です。